頼むよ、自分の正しさを押し付けるのはヤメてくれ!
こんにちは。
おりよー♪ でございます。
いつも遊びに来て下さり有難うございます。
お陰様で今日も元気です。
なるほどー!お洒落カフェについて。
普段は入りづらい店に入れたり、新鮮な気持ちで女子旅を楽しめたりするらしいことを知り、男子の本音が聞けて嬉しいです!ホッ。夫のご満悦な笑顔は額面通り受け取っておきたいと思います。有難うございます!!!
今日は珍しく乱暴なタイトル付いてます。
ブラックおりょー♪ が通りますから、ご注意お願いしますね。
言わせてちょーだい!
おりよー♪ 久しぶりに憤怒した!!!んだ。
何にって、
親ですよ、
親!!!
これまで時々ブログに吐露して参りましたが、とにかく強烈です。この夫婦、60年近く寄り添っていながら、なんせ喧嘩が絶えないのです。それも、この世の終わりかと思うくらい深刻で激しいのです。
ここは戦国の世か!?
ってほど、私達は過酷な子ども時代を過ごし、大人、いや中年となった今でも、その呪縛に悩まされております。
一緒に居ることで、そこまで、お互いを傷つけ合い、不幸になるなら、
いっそのこと
離婚すれば?
と三姉妹は、何度も何度も思いました。
すると、
「子どものために離婚できなかった」
と言うではありませんか・・・
あ、いやいや、
それ、拷問だから!!!
目の前で本丸争いを見せられた挙句、この苦しみから脱する事ができないのは「君たちのせいだ!」と言われちゃったら、私達の人生、どれほど辛く苦しいものになりましょうか。
真ん中のフー姉が離婚を決めた時、母は「子ども達が不幸になる!」と、そりゃぁ、もう大激怒で非難轟々!ハリケーン・カトリーナ級でした。
もちろん、シングルマザーとして立派に子ども達を育てましたよ。今や、伸び伸びと成人した姪っ子と甥っ子は、思いやりある優しい大人になり、周りから愛され、幸せそうに暮らしています。
密室の空間で、顔を合わせれば、いがみ合っている両親から不平不満、愚痴、悪口を浴びるのと、親の世代で言う片親、シングルマザーまたはファザーとの生活、どちらが不幸せなんでしょうか。
当の子ども達だけが決められる事ですよね。
間違いなく言えるのは、子どもは親の幸せそうな笑顔が見たいんだって事です。
それが人生の雛形として記憶されちゃうの。
あと、表面には出ていませんが、二人の中では世間体を気にするあまり、離婚に踏み切れなかったという事実もあるかと想像してます。
そんな訳で、あの夫婦、揉めに揉めて、一年半ほど前、やっとこさ晴れて別居したんです。
85歳くらいの高齢で!
実家を引き払い、サービス付き高齢者向け住宅というマンションの、父が三階、母が二階という具合に。
三姉妹としては同じ住所に居てくれて、セキュリティも完備され、見守り隊がついてくれている施設なら、と安堵しました。
やれやれ。
これで平和に、、、
ってのは幻想でした。
別居したにも関わらず、ずーーーっと続いていたそうなんです。喧嘩、いや戦争が、、、。
信じられません。
ちっちぇー事なのよ!
取るに足らない些末な事なのよ!
どっちが正しいか!?
とか、
言った言わない!
の水掛け論というやつらしい。
これ、無理でしょう。
永遠に平行線でしょう。
時間と労力の無駄でしょう。
だって、正しさなんて十人居れば十通りあるではないか!!!
今や、平和主義者となった私には、とても苦手な領域です。自分が正しい!という事に命をかけてる人って、猛烈に破壊的なエネルギーを発していて、周囲は負傷し、ヘトヘトに疲労困憊しちゃうんだもん。気づいてないでしょね。
どっちでもいーわ!
って叫びたくなる。
特に、私の中で、この一年、その度合いが強くなりましたね。
私が自分で作った家族を、大切に大切にしている理由が、お分かり頂けるかと思います。
お互いの想いを尊重するために歩み寄り、自分の正しさを相手に押し付けたりしない。
これこそが、毎日を笑顔で楽しく暮らせる秘訣だと思うのよね。家族だけでなく社会もね。
もちろん!
母の呪縛があるので、一朝一夕に、ここまで来れた訳ではありませんよ。散々、夫に喧嘩を吹っかけ、全て何でも夫のせいにして責めて来ましたよ!そういうもんだと信じていたのです。
でも、一切やめたんです。
今、とっても平穏平和な暮らしぶり。
家族が私の要塞です。
あ、夫と娘は、よくディベートしていますが!
(まあ、獅子座同士だから仕方ないかも)
前置き、ものすごーーーく長くなりました。
遂に最近、知らされたのです。
①あの夫婦ずーっと喧嘩が絶えなかったこと
②不平不満、愚痴、悪口が絶えなかったこと
③おまけに致命的な大喧嘩が勃発していたこと
④ついに離婚を見据えた更なる別居を考え始めているらしい、もう末期であること
そして
⑤これら全て、姉達が大きな岩となり大きな樹となり、濁流を堰き止めてくれていたってこと!!!
おりょー♪ の体に触るから・・・と。
泣・泣・泣。
なんてっこたい!!!!!
面目ねー。
で、ある事をきっかけに、これらを知ることとなり、私、久しぶりに憤怒したという訳です。
こっちは生きるのに必死なんだ!
つまんねーことで戦争してんじゃねー!
ちっとは相手に感謝してみろや!
プンスカ大噴火しました。
仕事をやめ、人間関係を省エネに切り替え、断捨離もし、やっと平穏平和な環境を手に入れたって言うのに、そこへ嵐を持ち込むのは、
よりによって、
親かよっ!!!
私に「生きて欲しい」と心を痛め、祈ってくれていたのではなかったのか???
怒りと悲しみで、その夜は酷い喘息の発作を起こしてしまいました。続いて発熱です。
でも、ふと、冷静になりまして、ですね。
親は親の人生を懸命に生きているだけ。
私の病気とは、これまた全く別の話。
憤怒なんて、お門違いなのさ!!!
つまり、課題は私にある。
私の「親との関わり方」にある。
あの夫婦が元気であればあるほど、反比例して私は病んで行くつもりなのか!?
心身症を患った子どもの頃の様に、まだ親にコントロールされるつもりなのか!?
違うだろー!いかんだろー!!!
へっちゃらな自分にならなくちゃダメだ。
知ったこっちゃねーぞ!もう邪魔されねーぞ!と軽く一蹴しちゃうのだ!
そのために要塞を築いたのだから!
自分の人生を
生きるんだから!
「おりよー♪ が元気になる事が何よりも最優先だから。今、旅立たれたりしたら悲しすぎるから、ともかく関わらないで、手を引いて!」
と姉達が言ってくれている。
「代わりに自分が手伝うからね!」
と、夫も言ってくれている。
冷たい様だけど、無責任だけど「良い娘」やめさして貰いますわ!
今、とっても大切な時期。生きよう!元気になろう!それだけにフォーカスして来たのだから、引き続き、マイペースにさせて貰うよ。
姉ちゃん達、今頃てんやわんやで、大変な事態に陥っている事と思う。
この場を借りて、心からの御礼を伝えたい!
(ブログ読んでくれてるかなー?)
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
三姉妹に生まれて幸せです。
元気になることが二人への恩返しだと思うから、いつか笑える日まで楽しみに待っててね。
万事、上手く運んでくれると信じて祈るよ。
守護霊様、宜しくお願いします!
とまあ、こんなブラックな話なのでした。
知らぬ顔して「幸せでーす!」なんて書くのも違和感があったし、私が目指すブログの在り方は自然体、素であることなので、まんま書いちゃったぞ!
それに恥部こそ吐露すると楽になるじゃない?
天使の皆さんに告げ口してみました!!!
naomiママが「落ち込む暇がないほど喜んで笑って過ごして!」と、いつも言ってくれるし。
うん、そうするー。
笑い飛ばそう!
父ちゃん、母ちゃん、
気が済むまで、
勝手に頑張れ!!!
わっはっはのはー。
長いこと聞いて下さり有難うございます。
おりょー♪ は本当に幸せ者でございます。
どうかどうか、皆さんの周りには平穏平和が訪れてくれます様に。
愛をこめて・・・
<今日の写想>
せめて澄み渡る清らかな一枚を。
山中湖畔
【平和主義になった私の話】