癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

もう一周忌、天寿を全うした義母に想いを寄せる

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

お陰様で今日も元気です。

 

が、しかし、、、

 

だるっ!!!

 

頭が重いよ、フラつくよーーー。

これは明らかに副作用と思われる。

昨日も夕方まで冴えない感じが続いたので、どうせ今日もそうだろう、と諦めモードで朝からゴロゴロ過ごしております。

 

ダンベル買いに行きたいのにー。

 

 

義母が急逝したのは一年前の今日でした。

(一年あっという間ですね!)

 

当時も抗がん剤治療中だったけど、どうしてもお別れしたくて海を渡ったのだった。

14時間のフライトもへっちゃらだった。

今より遥かに体力も気力もあったよなぁ。

 

そう言えば、あの頃、既にアメリカではコロナ感染が始まっていたのでは?と今になって言われているけど、どうだったんだろ?と思う。

もし、そうなら、みんな何事もなく無事に過ごせた事が奇跡だよね。

 

この一年で、世界も私も一変してしまった。

 

コロナで行動制限がかかり、全てに慎重になり、だんだん弱ってしまったのよね。

特にメンタル、気力を奪われた気がする。

実際、そういう癌患者さんが多かったらしいと、ある人から聞いた。

 

うん、とっても分かる。

 

例えば、心の拠り所にしていた岩盤ヨガに行けなくなり、外出も自粛。姉達や友人達にも会えない。食事制限をしていたので美味しい物にも逃げられない。

おまけに、この先、旅にも出られなくなるのでは!?と、現実からの逃避行も絶たれ、大袈裟だけど、生き甲斐を見失ったかの様に腐った時期もあったよーーー。

 

ほら、二ヶ月半も声が出なくなっちゃったし!

 

とにかく!

撮って書いて・・・

このブログに支えて貰いました。

 

 

話は戻りますが、今、亡き義母に想うんです。

 

彼女は悔いを残していないだろうなーと。

そういう生き方をする人だったなーと。

 

本当に突然だったから、残された家族たちは、

「もっと生きたかったでしょうね」

と、つい思ってしまうのだけど、なんか違う。

 

愛する夫を見送ってから17年もあったけど、「再婚は無理ね、本物の愛は生涯ひとつしかないから。お金となら結婚できるかしらね!」

と、冗談で笑っていたけど、本心だと思う。

 

本物の愛を体現し、

家族に惜しみく愛情を注ぎ、

孫娘たちにも逢えたし、

友人と世界を旅したり、

お芝居やオペラを楽しんで、

美味しい物を食べて、

病気からも逃げずに向き合った。

 

全部やったんじゃない?

生きたい様に生きたんじゃないかな?

 

どんなに辛くても、いつも前向きで、愚痴や不平不満を言わない人だったから、そんな風に感じるんですよね。

 

その瞬間を大切に生き抜いて、

天寿を全うしたに違いない・・・

 

そんな風に生きたい!

 

と、私も思うし、

みんなにも、そう思って貰いたい。

 

だからね、

 

まだまだ、これから、

やりたい事、全部やりまっせー!!!

天寿を全うするために!!!

 

目の前から消えちゃったけど、

習うこと、たくさんあるね。

義母よ、有難う!!!

見守っててねー。

 

 

<今日の写想>

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いつかの散歩道

また一緒に歩こうね。

 

葬儀の後、義母を偲んで夫と娘と歩いたボードウォーク。

 

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

おりょー♪ は幸せ者でございます。

どうぞ、この瞬間も愛に満たされます様に。

 

愛をこめて・・・

 

【義母を想う記事です

gantokurasu.hatenablog.com

gantokurasu.hatenablog.com

 

 

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