「素晴らしい仕事してるね!」
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつも遊びに来て下さり有難うございます。
お陰様で今日も元気です!
梅雨の晴れ間の爽やかな朝です。
ウグイスの美声を失って三週間、気づけば、今日から四週目に突入・・・
このまま【しゃがれたヒソヒソ声】で生きて行くのだろうか。
まだ、ぜんぜん覚悟ができていない往生際の悪いおりょー♪ であります。
とは言え、なんだか今はジタバタする時期じゃない気もしていて、のんびり構えている感じではあります。
姉(ブー&フー)は「文字だけでも、ちゃんとおりょー♪ の声が聞こえて来るよ!」と記憶を手掛かりに脳内再生できているらしいし、
ブログだけで繋がっている、のんちさん(のんちゃん)も、かつて聞いたことはないけれど「ばっちりイメージできているからね!」と言ってくれたし、
「声は大切な家族だけに使えば良いのよ!」と、naomiさんも力強く言ってくれた。
(おおおー、まさに省エネモードの今の私に相応しい使い方ではありませんか)
ま、いっか、なんとかなるか!
と思わせてくれる。
有難う!!!
わたし、声で飯、食って来たんすよー。
一年前の治療開始時に潔く足洗ったけど、あのまま仕事してたら死活問題だったじゃん。
声出ません!なんて背筋が凍るわ!
でも、飯食えないってことよりも、往年の仕事人間が、その存在意義を失うところでしたよ!
そっちのが問題ね、きっと。
でね、つい最近、朝ウォーク中に突然、
「あー仕事したいなぁ」
って、ぼんやり思っちゃったんですよ。
ちょうど有難いことに仕事のオファーを頂いた事なども思い出したりしたもんで。
(もちろん、丁重にお断り致しましたが)
やっぱり仕事する事が活力になるんだよねー、何かしていた方が病人生活にもハリが出て、むしろ元気を取り戻せるのではないだろうか?とか。
既に、元気になった後、あんな事しよう、こんな事もしよう、と未来に向けて青写真を描き始めていましたしー。
もちろん、全て声が出る前提です。
これも私の古い悪習です。
すぐ今ココから離脱し、未来に馳せる。
今ココ、
お留守じゃねーか!!!
「いやー、だから、それ違うんだろ!
声が出なくなったのは釘を刺されたんだよー!
そっちの方向じゃないのさってことね」
と、姉(フー)は確信を持って言います。
夫も、私は仕事と割り切るのが下手で、人よりストレスを溜め込みやすい性質なのだから、
「もー仕事せんでいい!
金の心配はすんな、養っちゃる!」
と昭和の大黒柱な親父らしいことを言ってくれています(ガイジンだけど)
まこと有難いことです。
だから、
存在するだけで良い!
そう認め、受け入れ、許すのは私。
そして、それを自分に伝える訓練の真っ最中なのかもしれませんね。
どれだけ周りが言ってくれても、自分で言ってあげられる様にならなくてはダメなんです。
自分の声しか届かない・・・
例え、こんなヒソヒソ声であろうとも!!!
そのために、体は諦めずにメッセージを送って来るし、私の愛する人達はサポートしてくれる言葉を、たくさん・たくさん投げてくれる訳ですね。
ちゃんと拾って、こぼれ落ちない様に胸に抱えてあげたいと思います。
そんな折、またまた不思議なことに、タイムリーにパワフルなメッセージが届きました。
「素晴らしい仕事してるね!」
え、なになに?
どこかで監視してるの?
それとも透視か霊視なの???
人間関係の断捨離プロセスを経て、私が我儘に任せ、勝手に残した(?)貴重なママ友のひとりが贈ってくれた言葉です。
お地蔵様のことについて書いた後でした。
「いつもブログ更新、ありがとう」
まず、この始まり方からしてダメでしょ、
もー泣くでしょ。
だって、私が「読んでくれて、ありがとう!」じゃないかー。
「心優しく芯のあるお地蔵様に育てたのは、まぎれもなく、おりょー♪ であって、だからこそ彼女は素敵な女性であり、娘なんじゃないかな。おりょー♪ の気持ちが、きちんと伝わっているという事だよね!
前から思っていたことだけれどね・・・」
この最後の〆のセンテンスも、相当ヤバいでしょ、もっと泣くでしょ。
膝カックン、その場に崩れ落ちました。
あまりにも愛が溢れていて、全身に鳥肌が立つじゃないか!!!
娘の小学校時代から、ずっと私達を見守ってくれていた彼女からの言葉だけに、とても深い。
報われた気持ちというか、ヨシヨシと頭を撫でて貰った気分というか「ああ、これで良かったんだ」って安心し、なんとも癒されたのよー。
これが「わたしの仕事」だったんだ!
外にあるんじゃない、家の中にあった!
エネルギーは外でなく、内に注ぐのだ!
未来じゃないよ、現在だ!
今ココ、目の前に居てくれる人を幸せにするために、ちゃんと仕事してた!!!
重要なメッセージを届けてくれて、
有難う!!!
うん「わたしの仕事」続けるねー。
そして、私はサッサと木に登り、描きかけた未来の青写真を潔くビリビリと脳内で破いたのであります。
「もー、執着するの、やーめた!」
また断捨離のひとつが完了を迎えたのでした。
ところでさ、
君こそ、素晴らしい仕事してるよ!
どれだけボーイズ達が素敵か、私は知っているぞ、昔からね。
私が忘れられない彼女の名言はいくつかあるのだけど、そのひとつ。
「美しいと感じられる心があれば、辛い事があっても乗り越えられる!」
その感性を今のうちに育んであげたいのだと、ボーイズ達がちっちゃい頃から美術館に連れて行ってたな〜。
確かに、病に伏してみたら美しいものを欲する様になり、そこからチカラを貰っているよ!
これって生きる上で素晴らしいヒントだよね。
【そんな彼女から頂いた素敵な贈り物】
【娘の話はこちらです】
今日も読んで下さり有難うございます。
おりょー♪ は幸せ者でございます。
どうぞ愛に満たされた時間をお過ごし下さい。
<今日の写心>
オリーブたち!
放ったらかしなのに、気づけば豊作の予感!
昨年よりも、たわわに実ってた、ビックリ!
凄い!その生命力の強さに励まされます。
まるで子ども達みたいだね!有難うね!!!