共通言語で喋れる幸せを味わっています(三姉妹会談)
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつも応援して下さり有難うございます。
先週、久しぶりに三姉妹でランチをしました。
せっかくならワクワク感を追求しようということで、非日常を求めギリシャ料理店に行きました。※ケトン食で推奨される地中海料理です(オリーブ油が大量に使われている、ハーブで味付けするので塩が控えられている、というのが理由だそうです)
子の年は、古い概念を脱ぎ捨て、新しいことを始めると 吉!!!と言われているので、四季ごとに定期ミーティングを開催するという新たな試みを始めました。
お互いの近況報告や、両親のこと、甥っ子・姪っ子達と自分達の将来について等々、日々のSNSでは語りつくせないことを対面でアップデートし合おう!という訳です。
記念すべき第一回目の開催は<春の部>。何かを始めるのに相応しい季節ですね!
私は三姉妹の末っ子、三女になります。
私の人生において、この<三姉妹>というのが、お気に入りのひとつです。
子ども時代から、こんな風に仲が良かった訳ではありません。三人三様で性格も興味の対象も異なるため、もし同じクラスに居たら、それぞれ別の仲良しグループに入っていて、交流することもなかったでしょう。
更に母の影響で、それが強化された側面があります。「三人平等に愛情を与えているのよ!」が母の口癖でしたが、私達は事ある毎に相互に比較され育って来た、と感じています。「姉妹でも頼ってはいけません」と言われていたし、おまけに末っ子の私は、姉達の行動を監視する(?)スパイの様なこともさせられたりしました。
仲良くなれる訳がありませんね・・・だって母に愛されようと必死に頑張る忠実な子ども達でしたから。
成長するに従い、家族として物理的な交流はしていても、心が通い始めたのは、ほんのここ十年くらい。私が精神的に疲れ、家族と共に海の向こうから帰国したのがきっかけです。
何かがおかしい!
生きるのは、何故こんなにも苦しいのだ!?
幸せを感じられない麻痺した感覚は何処から来ているのだ?
自分の手の及ばない領域があるのではないか?
その答えを求め心理学を学び始めると、姉達も違う形でありながら、同じ根っこのところで苦しんでいることが分かりました。バックグラウンド(家族文化)を共有しているので当然ですね。
【ということに少しだけ触れています・・・】
そこから三姉妹の目的地が見えない旅路が始まりました。誰かに何かの気づきが起こると、疑似体験したり、トリプルで気づきが深まったり、加速したり・・・
私達が一層距離を縮め、信頼関係が確かなものとなったのは二年前、私の二度目の闘病です。例え世界を敵に回しても(!?)と、二人が狛犬の様に私を両脇からガッチリと支えてくれました。なんと心強かったことでしょう。
なんだかんだ、ずっと護られて来たんだよね。
有難う!!!
三姉妹について書きたいことは山ほどありますが、追々お話するとして・・・
ひとまず、今回、改めて感じたことだけ。
共通言語で喋れるって、本当に有難い!!!
①ウケるー
②泣けるー
③笑笑
この三つ、いつも一致していてズレることがありません。
例えば、私が大好きなドラマ「きのう何食べた?」を例にとりますと・・・
①ジルベールが全然ジルベールじゃなかったこと
②ケンジがシロさんのお母さんにタオルハンカチを買っておいたこと
③(ジルベールに激高され)小日向さんがクリーニング屋さんのシャッターに張り付いている、その後ろ姿!
※すみません、分かりますかーーー???
とにかく、共通言語は三語あれば、もう十分なんだなーと確認し、ちょっと感動した春の日でありました。
そこに追加されたのが、
④ワクワク!
最近、二人は腹の底からワクワクすることを見つけたらしく、すこぶる陽気なのです。ポジティブなエネルギーを遠慮なくチャージさせて貰いました。灯台下暗しと言いますが、この充電器、頼もしい限りです。このままの調子で宜しくね!
三姉妹に生まれて良かった。
とっても幸せです!!!
父よ、母よ、姉達よ、そして天の神様、
心から有難う!!!
今日も読んで下さり有難うございます。
<今日の写心>
ちょっと訳あって外出させられたらしい豚の貯金箱(長女の所有物)
三匹の小ぶた、ブー・フー・ウーと呼び合っています。今は天国に行ってしまった最愛なる義母も三姉妹で、私と同じくウーでした!
<おまけ>黄色えんどう豆のペースト
こんがりじゃがいも!岩塩と合うわー
ハーブたっぷりチキン!