自分の心が安らぐ穏やかな道を選んで歩こう
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
私は「気遣いの人」だそうです。
自覚は全くありませんでした。
病気になった事を伝えた時に、「もう 自分を最優先 にして!」と言われる事があるので「ああ、やっぱりそうか」と確認する訳です。
これ、長所だと思いませんか?
あれ、なんだか自慢くさくね!?って思ったでしょ。
違いますよ!
これは短所なんです!というお話です。
生きることは大変で、
人は苦しんでいるのだから、
その話に真剣に耳を傾け、
この人がどうしたら幸せになれるだろう?と考え、
その道を探す・・・
すいぶん長いこと、こんな風に生きて来ました。
「つい本音を話しちゃう」
「誰にも言えなかった」
「気持ちが楽になった」
「一緒に居るとホッとする」
と言われる様になっていたし、
人からの頼まれごとは「〇〇して欲しい」ではなく、
「話したいから時間くれる?」が当たり前になっていました。
私達は、嬉しいことがあった時は一人で喜べるけど、困った時、辛い時、苦しい時、悩んだ時は誰かが必要になります。
そして、私は自分の存在価値が、そこにあると信じていました。
そうでないと親に愛して貰えない気がしていたのですね。
育った環境が影響していたことを、自分が母となり、また大学で心理学を学び直してから知りました。
嫌な気持ちにさせないために、嫌われないために、愛されるために・・・
子どもの頃は意識的に振る舞っていることも、続けるうちに無意識レベルでカラダに刷り込まれ、やがて自覚がなくなります。
大人になる頃には体質となっていて、長所欄に「気遣いができる(らしい)」なんて書けちゃうかもしれません。
でも考えてみると、この体質だと当然、辛く苦しい時間が増えるのです。
つまり、いつも自分由来ではない『誰か』が抱えるネガティブなエネルギーを浴びている事になります。
人間関係ヘロヘロに疲弊します。
おまけに、私の場合・・・
それで喜んで貰えるなら、それが自分の長所である(に違いない)ため、それを活かそうと、そういった仕事を選んでいた時期がありました。
公私ともにダブルです!逃げ道がなくなり袋小路に迷い込んじゃいました!!!!!
人が好き!
でも疲れる・・・
という矛盾を常に抱えて来ましたが、解消する道は、やっぱりコレだ。
人に気遣いする前に、まずは自分と向き合おう!
他の誰かではなく、自分の心が安らぎ、穏やかに過ごせる時間を作ろう!
気持ちの良い環境とポジティブな人間関係を選ぼう!
病気が与えてくれたチャンスに感謝し、これを三度目の正直にしようと思います。
今度こそ、本気で言うよ!
他でやってくれ!!!
だって、生きることは楽しいよ!
どうしたら幸せになれるだろう?と考え、
その道を探せるのは、
私ではなくて、
あなたにしかできないことだから・・・
【くり返し我が身に言い聞かせております・・・】
<今日の写心> 迷った時は、迷わず魂がワクワクする方を選ぼうね!
今日も読んで下さり有難うございます。
はじめてみました