怖いのは死ぬことじゃないのよね・・・わたし
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
実は私、死ぬことは怖くないんです。
病気が病気なだけに、藪から棒にショッキングな発言ですよね。
図々しくも長生きすると決めていて、今すぐどうこうという訳ではないので、どうぞご安心ください。
何故、死ぬことが怖くないと思える様になったのか???については、後日、詳しくお話しすることとしまして・・・
今日は、私が気づいた、私が抱える 別の怖さ について・・・です。
(幽霊とか妖怪とか、そういうお話ではありませんよー)
義母のお通夜と葬儀で、私が誰よりも号泣したことをお伝えしました。
【当時の様子はこちらに・・・】
相手は誰だったのか覚えていませんが、三人です。
ハグをして号泣しながら「怖いよー」と呟いたのです、私が。
つまり三回ほど言った訳ですが、自分の口から出た自分の言葉に驚いてしまいました。
え、私、怖い って言ったの!?!?
相手の人は、どんな風に感じたでしょうか。
私がステージ4であることは周知されているので、死ぬことが怖いと言っているのだと思ったのではないでしょうか。
その後、ひとり時間ができた時に気づきました。
愛別離苦
私が最も恐れているのは、愛する人との別れなんです。
もし私が死んだら・・・
夫は・・・
娘は・・・
両親は、姉達は、友人達は・・・
見送られるより、見送る方が辛く哀しく寂しく苦しいに決まっている!!!
次の世界へ旅立つ方は、ワクワク気分かもしれないし、魂になったら四六時中だって愛する人達の傍に居られると聞いている。
でも、残された人達は同じ日常の風景の中に、その存在だけが消えちゃって、どこを探しても見つからなくて、途方に暮れちゃうじゃないか。
これからの長い人生ずっとだよ。
そんな想いをさせるのが怖い!!!
ということなんだ・・・と気づいた訳です。
「怖い」という重い荷物の中身が分かると、ちょっと気持ちが軽くなりました。
だから、とりあえず長生きしよう!と心に決めたのですが、ただダラダラではなく、できるだけ濃密濃厚にねっとり生きて行こうと思います。
楽しかったね!
充実してたね!
大満足!
と言って、
愛する人達からも、そう言われて旅立ちたいものです。
今できることは、たくさん愛を贈り受け取ること。
そして悔いが残らぬ様、めいっぱい今を一緒に生きるのです! !!
もし今、大切な人と行き違いで気まずい雰囲気や険悪な関係になっていたり、喧嘩なんてしていたら、今すぐやめてね!
時間がもったいないです。
よろしくね!
というのは自戒です・・・
今日は娘と常夏ファッションの事で喧嘩をしました。
で、今日のうちに、ちゃんと仲直りできたよ~!
だって最愛の娘ですから♡
<今日の写心> 大好きな、というか卯三郎しか興味がありません!
10年以上前に両親が義母に贈ったもの。
義母宅で、やんちゃな姪っ子から避難させられたのか、かなり高い戸棚の上から、じーっと私を見下ろしていました。
重くて重量制限は大丈夫だろうかと心配しましたが、無事に連れて帰れた!
良かった〜
めんこいわー♡♡♡
今日も読んで下さり有難うございます。
はじめてみました