自分に贈ろうクリスマスプレゼント
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつも遊びに来て下さり有難うございます。
お陰様で今日も元気です。
皆さんも一緒に筋トレやるの!?うれすぃー♡
ぼっちじゃない!と思うと根性ナシの三日坊主でも続けられそうな気がして来ました。
ご高齢でも、お元気な方々は、やはり何かしら運動をされているのですね。納得〜。
うちの両親も筋トレはしていませんが、還暦の頃からストイックに毎日1時間ほど歩いています。オーバー85ですが、私より遥かに元気なので、継続は力なり!と感心します。
因みに不仲のため、散歩の時間帯が重なっても父は北上、母は南下といった具合。磁石かよ。
もうすぐクリスマスですね!私はクリスチャンではありませんが、子どもの頃から、なんともワクワクする気持ちは今も変わりません。
皆さんは、いかがですが?
先日、歩くだけの人さんが、素敵な記事を書いて下さいました。
【歩くだけの人さんの記事】
自分では買わないであろう物を贈ってあげる。
まさにサプライズな喜びですね!
とっても素敵な発想だと思いました。
そして、ふと、そう言えば、私も自分へのプレゼントって、あまり贈ってあげた事がないかもしれない?という事に気づきました。
それは、実は自分の価値を低く見積もって来た人生だからか!?なんて思うんですね。
プレゼントを貰う価値が自分にはない!と潜在意識が思い込んじゃっている気配。
メッシー君、アッシー君、ミツグ君なんかが存在していたバブルの頃、どうも居心地が悪かったんですよね。「私なんか、そんな、すみません!」罪悪感から全力で逃走、という具合で。
これ、私なりに、やっぱり幼少期の刷り込み体験が大きく影響していると考えています。
ここで、恨み節ブラックおりょー♪ が通りますよ。会いたくない方は、是非この先スルスルーでお願いしますね。
そもそも、
サンタさんは良い子にしていたら、
プレゼントくれるよ!
というの、やめた方が良いです。
声を大にして、私は言いたい!
こんな条件付きは、いけません!こと。
良い子でいて欲しい親の都合かもしれないし、プレゼントを買えない経済事情や、買いに行く時間がない、という言い訳かもしれない。
でも幼くピュアな魂は本気で受け止めます。
心当たりアリアリなんですよねー。
我が家に来るサンタは、どれほど真剣にお願いしても、毎年、長靴のお菓子しかくれなかったのです。「欲しい物を貰った〜!」と喜んでいる友達を尻目に、
なんで、サンタは私のお願いを聞いてくれなかったんだろう?私は悪い子なんだろうか?
と、真剣にお願いした分、真剣に悩むんです。
何がダメなんだ?来年また頑張ろう!と。
でも毎年、枕元に置かれた長靴のお菓子を見て消沈し、自己嫌悪に陥ります。
ダメな自分・・・
そして、忘れもしない年長さんのクリスマス。
その年はティッシュケースが欲しかったのよ。
フリフリとレース付きのお洒落〜なやつ。
多分、女子力の高い女子が持っているのを見て憧れたんでしょうね。
一所懸命にお願いします。
どうか、どうか、今年こそは!
私が本当に欲しい物をくださいな。
まー、良い子にしていたかどうかは分かりませんが、自分なりに努力していたつもり、だったのでは?と想像しています。
どんな経緯か分かりませんが、恐らく私がブースカ憤怒したり、消沈している様子を見かねたサンタ(母)は、ようやく願いを叶えようと腰を上げたらしい。
クリスマスイブの前日だったかな?保育園から戻るとブー姉とフー姉は留守。暫くして帰宅した二人は何か後に隠しているではありませんか。
自分を除け者にしてお出かけしたこと、しかも何か隠し事してるなんて許せません!!!!!
大噴火です。
見せろ!見せろ!!!と。
あの時の困り果てたブー姉とフー姉の表情が脳裏に焼き付いていて、あの場面は今でも鮮明に映像で再生できます。
仕方なく母が言います。
大切な話があるので、そこに座りなさい。
本当はサンタは居ないんだよ、
だから来年からは、もう来ないよ。
衝撃的で絶望的な事実を伝えられました。
大泣き。。。
不本意ながら、うっかり大人への階段を一段登ってしまった、いや、夢が壊れてしまった悲しい日でした。
でもね、女子力の低い母は、私が欲しかったティッシュケースが何なのか分からず、指示を受けた姉達も当然探せなかったらしく、全く違う物を貰いました。
結局のところ手に入らず仕舞い。
やっぱり、来なかったのよ、
私が欲しい物をプレゼントしてくれるサンタ。
最後の最後まで・・・
ダメな子なのか、
それとも世の中が不公平で理不尽で、
私が不幸なのか、、、
卑屈な自己憐憫が残ってしまいました。
その話を結婚前、夫に話した事がありました。
夫の第一声は、
「え、居ないの?サンタ。居るでしょ」
あ、この人と家族になろう!と決意したのは、その瞬間です。
父は、家庭も育児も放ったらかしの昭和なサラリーマンだったので、母は一人で頑張って三人娘を育てていた訳ですね。←昭和あるある!
今になると、当時は経済的にも精神的にも余裕が無かったことも分かりますし、長靴のお菓子でさえも、欠かさず用意するのは負担だったかもしれません。
うん。
有難う!!!
結婚して地蔵ちゃんが生まれてからというもの、夫は想像以上のサンタぶりで「もうバレてるってば!」と言っても聞く耳を持たず。
早朝、慌てて、娘宛の直筆サンタレターを隠した事もあります。
永遠にサンタで居たかった様です。
地蔵なだけに、他の子ども達よりも早くに気づいてたんですけどねぇ〜。
まあ、夫のお陰で私もサンタ役を存分に楽しみ、子ども時代の自分を癒し、喜ばせてあげられた訳ですね。
うん、うん。
有難う!!!
サンタは今年も来るからね♡
例え、プレゼントなんてなくっても、地球には天からの愛が溢れているよ。
<今日の写想>
たくさんの愛が降って来ます様に
たくさんの愛を受け取れます様に
最後まで読んで下さり有難うございます。
おりょー♪ は幸せ者でございます。
どうぞ、温かなハートでお過ごし下さい♡
愛をこめて・・・