癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

この世の中で最も自分を愛してくれる人

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

お陰様で今日も元気です!

 

あちーですか???

こちらは少し涼しい朝でした。

夕方から虫の大合唱を聴くと、夕焼け空とか見ると、ちょっと待っとくれよー!と空き地に置き去りにされた気持ちに、、、わたし、秋は苦手なのー。

豊穣の秋なのに、食欲の秋なのに、秋生まれなのに、、、何故だろう。

 

(きっと、この置き去りにされた感覚は、幼少期の何処かのページに記憶、いや、記録されているのだろうな)

 

だからこそ、

芸術の秋でもあるんですね!

季節と共に移ろう繊細な感情を芸術に昇華しやすい!

読書もそうね。

スポーツもそうね。

 

それらをしないで、今までの人生、食欲の秋ばかり歩いて来ちゃったなー。

参ったなー。

 

・・・

 

娘、今日は半年ぶりの登校日でした。

娘の学校はハイブリッドで、オンライン授業と週2〜3の登校日を組み合わせ、試験的に月ごとに見直しながら稼働する計画の様です。

 

朝、車で送って行くと校門のところで、親のサイン入りヘルスチェックカードを提出する算段が取られていました。

先生方、職員の方々、システム構築、導入と本当に大変だったと思います。

教室もカフェテリアも三密を避けるためのレイアウトから、カリキュラムの変更まで、夏休みを返上して総出で働いて来られたに違いない。

子どもの安全と安心を守るために必死です。

大人が力を合わせて未来の命を守ろうとしているんですね。有難いです。

 

コロナって、なんだか深いよね。

不便とか不自由とか経済不安とか、ネガティブな側面ばかりがクローズアップされるけど、人間力や人を思いやる心の豊かさを問われる場面も多いなーと日々に感じます。

 

あんた、そこに、

愛はあるのかい?

と本質を問われている様な・・・

 

さて、私の「娘が大好き病」は、ご存知のことと思います。もう17歳だけど、高校生だけど、毎日「大好きよ♡」と言い合う関係です。

「ママは私の事が大好き過ぎるよね」

と、余裕で受け止めてくれる器のデカい人で本当に良かった。

 

何故ならば、

大好き!なんて、

絶対に言えなかったからね。

母にも父にも姉達にも・・・

 

ポジティブもネガティブも、大っぴらに感情を表現する事が許されない家庭でした。

その様に生きて来た親だから、やり方を知らないのだから、当たり前だし、仕方ないよね。

 

そんな訳で、私の中には抑圧された感情が、どんどん積もり積もって溜まって行きました。

ほら、だって喜怒哀楽が激しく、感受性が強い人間じゃないですか、いちいち心が動いちゃう訳ですよ。

 

どーすんだよ!

溜まる一方じゃないか!

 

芸術とかスポーツで、その都度ちゃんと昇華してあげれば良かったのですが、セルフケアが全くできていませんでした。

物心ついた時には学習性無力症になっていて「どうせ(親に)やらせて貰えないし、どうせ私にはできやしないし、やっても無駄だし」が私の思考を支配していました。

 

それで大人になり、私の何かが、何処かがおかしい!と気づき、心理学や心理療法を学び始めました。

それから13年ほど経ち、今になって、ここまで病気をこじらせて、やっと腹落ちしているという、呑み込みの遅いスローラーナーぶりでございます。

 

で!私の結論は、病は無力感を抱えたちっちゃい自分が創り出したもの。

 

だからね、

 

抑圧された感情を解放し、

自分を許し、

受け入れ、

丸ごと愛してあげる。

 

ここは治療とパラレルで取り組まなくてはいけない!

 

A.S.A.P案件!

 

と思われます。

 

私の場合、両親は超高齢なのに、私よりずっと元気で現役なので、そんなパワフルな二人との対峙は、現実的に厳しい。もっと病むわ。

「子どもの頃から、ずっと褒められたかった」

と伝えられた事が、精一杯のグッジョブです。

 

だから、セルフケアなんですね。

 

この世の中で最も自分を愛してくれる人、

それも確実に無条件に、

 

それは、他でもない 自分 です。

 

親に愛された記憶がないと、自分を愛することが本当に難しいですねー。

自分なんて愛される価値がないと思い込んでいるので、つい粗末に扱ってしまいがち。

 

まずはデトックスから始めよう。

抑圧された感情を手放そうね。

 

やればできる子!!!

 

 

<今日の写心>

    f:id:ryokobonafede:20200603095232j:image

I see your beauty, vitality and humor.

These things are so clear.

You will know them and be them.

I am so happy to meet you,

Trisha

もう10年くらい前、インナーチャイルドセラピーの第一人者、トリシア・カエタノ先生の授業を受けました。

 

頂いたメッセージを翻訳しようと試みましたが、シンプルなので、きっと受け取る人によって何通りもあるのだろうなぁと、敢えて原文のまま・・・

    f:id:ryokobonafede:20200603095246j:image

 

【愛された記憶がないと思い込んでいた私】

gantokurasu.hatenablog.com

 

 

こんな末尾になりましたが、、、

(まだ読んでくれてる!?!?)

 

昨日は、たくさんの温かな励まし、お声かけを有難うございました!!!

本当に嬉しいです。 

 

大丈夫!

おりょー♪ は

生きるよ!!!

 

ガツガツしてないから心配しちゃう?

私はですね、自分からガツガツ動いて上手く行った試しがないんですよ。

だから、ガツガツ衝動を抑え、必要なことが起きると信じて天に委ねているんです。

それは諦めとか無力感とは違うのよ。

 

信じる!です。

 

皆様も、私を信じて下さり、

有難うございます!

 

おりょー♪ は幸せ者でございます。

どうぞ、愛に満ちた穏やかで幸せな時間を過ごされます様に。

 

愛をこめて・・・

 

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