癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

Dear Parents, 「親愛なる親の皆様へ」

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いかがお過ごしでしょうか。

いつも応援して下さり有難うございます。

今日も元気です。

 

 

・・・でも、なんだか負けそう・・・

 

日本が不安・恐怖・怒り・不信感・不平不満・批判非難で渦巻いているじゃありませんか。

いや、世界規模でネガティブなエネルギーが溢れ、このままだと地球が丸ごとラッピングされちゃう!!!

 

 

えらいこっちゃ!!!

 

 

そう言えば、オリンピックの年、つまり4年に一度、地球はネガティブエネルギーにすっぽりと包まれると聞いたことがあります。

 

「悔しい!」

「残念!」

「惜しかった!」

 

と全世界が一斉に嘆き叫ぶからだそうです。

スポーツは敵と味方に別れ、勝ち負けを競うので当然ですが・・・

「おめでとう!(金・銀・銅)」は圧倒的に少なくて、「よくやった」「出場することに意義がある」というポジティブなエネルギーも負けちゃうのかもしれませんね。

 

しかも、今年は東京オリンピックですね・・・いやはや。

 

 

ここはひとつ、ひとりひとりが地に足ついて踏ん張ろう!

 

できるだけ平常運転を心掛け、

動じない、静かに丁寧に淡々と暮らすぞー!!!

 

・・・と呟き、自己暗示をかけております。

 

gantokurasu.hatenablog.com

 

 

さてさて、

 

娘の学校も休校となりました。

インターナショナルスクールは文部科学省認可外の私学として独立しているのですが、国の意向に沿う措置が取られました。

休校要請が出る前から、「いざという時に備えオンライン学習に対応できる様、準備を進めているので、ご安心ください」という連絡が入っていました。

それでも、いざ実施するとなると先生方はてんやわんやで最終日となった金曜日は、どうやらカオスだった様です。

 

そんな中、カウンセリングチームから親宛てにメールが入りました。

 

Dear Parents,

 

「そうだった、私は親だった!」ことを思い出すと同時に、でも親だって動揺するんだよー!それが人間だよー!と弱い自分に寄り添ってあげるきっかけを貰いました。

トゲトゲした心を優しく撫でて貰った感じ!

 

忍耐が美徳とされる歴史が長かった日本は、なかなか心の研究やケアが進んでいません。

そのため研究の成果に基づいたカウンセリングやセラピーの技法も、まだ欧米(特にアメリカ)からの輸入に頼っているのが現状なのです。

 

心もウィルス感染するんだよー!!!

もちろん、日本人もだよーーー!!!

 

 

という訳で、メールの一部を意訳してご紹介したいと思います。

 

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こんな時だから!子どもとの対話5つの鍵、ご提案します。

 

1.ポジティブでいること

親が不安や恐れを持つと、子ども達が動揺し、神経質になったり、恐怖を感じるので冷静に振る舞いましょう。いつものルーティンが変わったことについて、落ち着いて話し合いましょう。子どもの気持ちや感情を注意深く観察し、無視しないで下さい。

 

2.対話は事実に基づくものにフォーカスする

子ども達の不安や恐れを取り除くには思慮深い対話が重要です。子どもの年齢に応じて情報を選択する必要があります。ウィルスに対する世界中の医療チームのこれまでの功績やポジティブな側面を話してあげましょう。

 

3.メディアの情報に注意する

子どもに伝える前に、必ず<ファクトチェック>を見るなどして、噂や嘘のニュースに注意しましょう。最新ニュースをチェックする頻度を見直し、日常生活との健全なバランスを保ちましょう。

 

4.差別的な考えを排除する

ウィルスの話をする時は特定の人や集団に責任を押し付けない様、十分に配慮して下さい。周囲で咳や発熱の症状がある人が居ても、ウィルスであると決めつけた発言は控える様に。

 

5.ストレスコーピングを最大限に活用しましょう

日常生活が乱れると誰でも不安になるものです。ストレスにならない様に、感情を上手にコントロールしましょう。ストレスコーピングの方法は、人によって様々です。

例えば、自分に対するポジティブな対話、感謝の気持ちをリストアップする、歌を唄う、ダンス、読書、絵画、音楽を聴く・奏でる、映画鑑賞、瞑想、ヨガ、塗り絵、運動、料理やベーキング、家族や友人とのお喋り、その他、あなた(親と子ども)自身が喜びを感じるものなら何でも取り入れましょう。もし、それでも子ども達が不安を感じる様なら、それは当然の反応であることを認めましょう。そしてポジティブで在り続けてあげましょう。

 

あなた(親)自身がサポートが必要と感じる時は、遠慮なくいつでも連絡を下さい。

 

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だって。

 

有難う!!!

うるうる。

 

束ねる校長先生、決断力とリーダーシップが問われ大変なことと思います。

社会の縮図ですね。

 

 

どうか皆様、身も心も健やかであります様に・・・

今日も読んで下さり有難うございます。

 

  

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 <今日の写心> とある場所で見つけたジョン・レノンの手書きイマジン♪♪♪

・・・のコピーです。

ジョンが願った世界平和、今できる小さなことからコツコツと・・・だよね!

 

 

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