期間限定で生きる!のだ
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
私はステージⅣでも末期ということでは全くなく、もちろん余命宣告を受けた訳でもなく、医学的に尽くす手はまだまだあるという、とても恵まれた状態です。意地悪婆さんは長生きすると言うし、この先、私は何十年も生きられるのかもしれません。
でも、「いつか必ず死ぬんだ」という事が現実として〈ちゃんと分かってしまった〉というのかな。天の神様に「了解しました」とお返事した様な感じ?大袈裟ですが〈命には限りがある〉ことを日々、意識する様になりました。
私達は、この世に生を受け、この世を去る瞬間まで期間限定で生きるという約束をしています。でも、そんな事すっかり忘れて、永遠に続くものと思いがち。明日も明後日も来年もあるという前提で毎日を繰り返してしまう。
今日できる事を明日に回したり、来週に延期したり、来月の約束にしたりする。毎晩、眠る前に「今日やり残した事はないかな?」なんて、あまり考えたりしない。また明日があると思っているからですね。
ところが、期間限定の約束を思い出すと、「言い訳してる場合じゃないよ!」と思える様になるのですよ。
限られた時間なら、やりたい事は今やっておこうと思えるし、本当にやりたい事が見えて来る。大切な人との時間を優先したいので、人間関係も必然的に省エネのお付き合いになったりして。
毎日を明るく楽しく過ごそうとするから、些末な事には構っちゃいられなくなる。怒っている時間がもったいない、できるだけ笑顔でいよう!これは大きな変化でした。
気づけば師も走る月になりました。
いよいよ今年も残すところ、ひと月です。
2019年、是非やり残さない様に生きましょうね🎶
今日も読んで下さり有難うございます。