癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

春の日に思う、やわらか頭で行こう!

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

お陰様で今日も元気です。

 

今日から春ですね!

最も好きな季節。ワクワク感が高まります〜。

皆様はどうですか?

 

このところ、国立がん研究センターの研究発表(2021年1月5日)に関して、乳がん患者さん達の間に衝撃が走っているのですが、、、

(もちろん、私も、その一人です)

 

乳がんの悪性化に「温度」が寄与する

 

そらそーだ、だから温めるんじゃ!!!

 

って、100人の患者さんが居れば、概ね100人が、そう思っているだろうし、実際、いろいろ工夫されて来たことと思う。

 

しかし、この発表、真逆 なんですよね!!!

どうも乳がんに限っては「温めてはいけないかもしれない」その可能性が見つかったという話。

 

www.ncc.go.jp

 

患者が知りたい「だから、どうしろ」という所までは発表されていないのですが、、、。

この研究によると「トリプルネガティブという乳がんのタイプが」と限定されていますが、その他のタイプは該当しない?それはメカニズムが違うからなの?乳がんそのもの(患部)を温めるのがダメなの?体の全体を温めた時はどうなるの?(免疫力が上がるから良さそうなのに?)などなど、患者としては質問してみたい事がいくつか思いつきます。

 

今後の治療に活かされる研究なのだから、もちろん、歓迎すべき事なんだけど、今までの了解や常識が崩れ落ちるって、それはそれは大変な衝撃なのです。

 

特に今回のは、

ジョーシキ過ぎた、だけに。

 

こんな風に「身体に良い」とされたものが、ある日、突然ひっくり返される事がある。例えば、癌治療における食事制限はじめ、サプリや抗酸化作用も、真っ向から対立する説が出て来る。

一寸先も何が正しいのかも、分からなくなる。

 

なんとなく、なんとなく、ですよ。

私のタイプはトリプルネガティブではないのですが、岩盤浴に熱心に通っていた頃、転移が広がった時期と重なっていたなぁ、とか。

リンパ節にある癌を温熱と称して温めると痛くなったんだよねぇ、とか。

たまたま、そんな気がしているだけかもしれませんが、とりあえず、コロナで休会もしていることだし、岩盤ヨガ辞めちゃおうかな、なんて考え始めたところ・・・。

(復帰できるの楽しみにしてたんだけどね)

 

で、今回の衝撃で思ったのは、

あっさり拘りを手放せる潔さと柔軟さが必要ね!という事でした。

常にアップデートされる情報が飽和する中(しかも玉石混交!)何が有益かは人によって違うし、上手いこと自分に合ったオリジナルレシピを作らないとダメなのね、と感じたからです。

だから、自覚症状や体調の変化を観察して、よーく身体と相談するよー。

 

自分と仲良くしながら、

やわらか頭で行こう!

 

と思った春の日でありました。

世の中から乳がんが無くなります様に。

心から願います。

 

*くれぐれも、私、個人のひとつの体験と考え方という事で、ご理解よろしくお願いします!

 

 

<今日の写想>

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ひとつ、ひとつ違うんだもん

顔も香りも咲く時期も違う。

でも、みんな蕾がやわらかいから花開くんだよね。

 

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

おりょー♪ は幸せ者でございます。

どうぞ、穏やかな時間を過ごされます様に。

 

愛をこめて・・・

 

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