癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を明るく楽しく幸せに生きるレシピ

これからの治療と私の気持ち・・・①

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

お陰様で今日も元気です。

 

ブログをUPする度に、皆様の愛に触れ、うっかり涙が溢れてしまう今日この頃。もー呆れるほど涙腺ゆるゆるなんだよー。

でも、しかし!

毎日、こんなに感動できちゃうなんて、

おりょー♪ は凄い体験をしています。

 

だって、

 

人生に愛と感動を!!!

 

何処かの劇団のキャッチフレーズみたいだけど、私が欲しいもの、手に入れちゃった感じ。

 

人は人に癒されるんだなぁ♡

いつも寄り添って下さり、有難うございます。

 

 

さてと、重い腰を上げますわ。

「最近どうなん?」

と、ご心配下さっている皆様に、そして備忘録としても残しておきたいので、書くぞー。

 

かれこれ二週間前から治療に入りましたです。

で、どんな治療よ???

なんですが、、、

 

化学療法、つまり抗がん剤です!

 

アゲイン!!!

人生、三度目、涙目。

 

そう、私が激しく抵抗し、なんとか回避して来た分子標的治療よりも先にある、もっと強烈で最も受けたくなかったやつ。

 

ことの経緯は、今月頭の定期検診です。

まず、この数ヶ月ほど横這いだった腫瘍マーカーが急上昇!その他の数値もよろしくなく。

総合的に鑑みて「どうやら癌が再び動き出しているかもしれん」というのが主治医の見立て。

 

通常ならば、

 

でもでも、このくらいの推移なら、

また1ヶ月後の検診まで様子見しますー!

 

と、言い残して帰るはずなのだけど、実は自覚症状として咳と息苦しさが悪化していた事と、なんと言っても完全アウトとなった右手の痛みと痺れ、その原因となっていそうな腋窩リンパ節辺りの激痛。これが、もう、どうしょもない痛みなんですよ。(夜も眠れねーのよって、前に書いたと思います)

 

でね。

QOLが低下してたの。

何もできないから!!!

 

私、頑張り屋さんと言われるので、頑張るのやめたつもりだったのだけど、我慢屋さんは健在だったみたい。痛いとか苦しいとか辛いとか、我慢し過ぎていたかも???

 

そんな事を主治医に打ち明けたところ、

 

医療麻薬を出してくれる事になりました。

腫瘍疼痛のある癌患者だけに処方が許された麻薬だそうです。もう鎮痛剤では効かなくなっていたので、、、。

 

ま、麻薬!?!?

 

そりゃ、もう、ものすごーーーく抵抗がありました。ただでさえも薬嫌いなのに、ましてや麻薬だなんてイヤイヤ!絶対にイヤ!!!

 

その裏側には、私の病状は遂に、ここまで来たか、という絶望感が潜んでいた事もあります。

 

ジタバタする私に緩和ケアを兼務する主治医は「私の専門分野ですからね」と、薬効と、その安全性を丁寧に説明してくれました。

「麻薬なんて聞こえが悪いけど、中毒性は全くなく、むしろ市販の鎮痛剤よりも安全に使えるんですよ」とのこと。

 

いや、実際のところ、

 

とにかく

痛みを取ってくれ!

楽にしてくれー!

 

という気持ちに支配されつつあり、夫の助言もあり、あっさり処方して貰う事に。

 

でも主治医、これで引き下がりはしません。

 

「そんな状態なら、身体の中で何が起こっているか把握しませんか?CT撮りましょうよ」

 

8月に受けた10日間の放射線治療では毎日CTを撮っていて被爆し放題!だったから、これ以上ヤダー!と言ってみたのだけど、

 

「あれから3ヶ月経過しているし、若干の被爆よりも今の病状確認の方が優先順位が高いかなと思いますー」

 

論理的に諭され、しぶしぶオッケーする。

 

 

いや、画像みて、愕然としました。

 

え、胸水がっ!!!

左肺の、増えてるじゃん!

これだけなら、まだしも、なんと右肺にも溜まり始めているじゃありませんか!!!

 

私、慌てました。

 

流石に主治医も・・・

このまま帰しませんよ!

もう少し話し合いましょうモード全開。

 

①胸水の増え方が急激すぎる

②このペースなら、すぐ呼吸器が必要になる

③1ヶ月後の検診を待たずして救急に駆け込むことになっちゃうかも

④その際に、外科的応急処置で胸水を抜いても、また二週間ほどで溜まってしまうだろう

⑤腋窩リンパ節の癌も腫れて来ている

⑥全身治療を考え直すタイミングでは?

⑦ホルモン剤だけでは弱過ぎるので薬の追加または変更を!!!

 

結論として、分子標的治療を!

または抗がん剤治療を即開始した方が良いと。

 

 

・・・

 

分子標的治療すら拒絶して来た私、

抗がん剤なんて、まっぴらごめん!

絶対にイヤ!!!

 

・・・

 

 

主治医は私の気持ちを尊重し、理解してくれていて「どんな選択でも応援しますよ!」と今まで支えて来てくれた。

なので、抗がん剤という選択肢は、主治医の口からは最初は出て来ませんでした。

 

先生のベストな選択は?

 

と聞いた時、「即効性と確実性を考えると抗がん剤、すぐに楽になるはずです」と、キッパリ仰った。分子標的治療が効くかはニ、三週間ほどしないと分からないため、今すぐ進行を抑えたいと、、、。

 

今日の今日で答えは出せないだろうから、一週間、考えましょう。どちらでも開始できる様に準備して待ってますね!という事で、その日は退散しました。

 

夫と娘と話し合い、姉達にも相談。同じ癌ステージにある友人や、癌に詳しい知人に意見を求めたりもした。友人が紹介してくれた医師にメールでセカンドオピニオンを尋ねたりもした。

あれこれと話し合っている側から、息苦しさと痛みに耐えられなくなりつつある自分の体とも対話する・・・

 

で、結論・・・

 

今までの私なら到底信じられないのだけど、抗がん剤を選択しました。即効性と確実性の他に、

 

QOLを高めるために!

 

って、逆じゃね???

 

抗がん剤って体ボロボロになっちゃう。せっかく整えた腸内環境も破壊され、正常細胞まで攻撃されちゃうから副作用が苦しいのよ!?

QOLが低下しちゃうよー。

 

っていうのが通念だし、そういった理由で、私も抵抗して来た訳です。

 

でも、抗がん剤を選んだ。

そのくらい、辛かったって事なの。

 

 

で、始まりました。

 

抗がん剤は、パクリタキセル+アバスチン

(患者さん達の間では、パクアバとかアバパクと呼んでいるらしいぞ!)

 

パクリタキセル毎週

アバスチン隔週

3投で1クール(その後、一週間は休薬)

 

何クールかは今のところ未定、効果測定は毎回のレントゲンで胸水の増減を確認。

 

パクリタキセル+アバスチンは三年前にも経験している。相性が良くて、すぐ効いてくれると知っていたし、副作用もEC療法より遥かに楽だったので、気持ち的には前向きになれました。

 

1投目で自覚できる効果として、咳が減り、呼吸が少し楽になりました。なんと、夜も眠れない、あのどーしょもない痛みも消失。手で触れる腫瘍も、みるみる小さくなりました。

 

凄いね!

抗がん剤って。

 

それだけ強いという事なので、身体へのダメージも相当に大きい訳ですよね。

 

2投目、レントゲンで微量ですが、胸水の減少が確認できました。血液検査の結果も、実はかなり良くて、ヘモグロビンや栄養状態も改善されていたのよ!!!

 

絶え間ない咳と痛みから解放され、夜、眠れる様になった事で体力がついて来て、動ける様になった。癌の活動を止めているので栄養が癌に横取りされることなく正常細胞に回るらしい。

 

明らかにQOLは上がっている!!!

 

但し、手の痺れは、消えるどころか絶賛続行中。腫瘍に圧迫され神経が弱っていたせいか、そのままパクリタキセルの副作用である神経障害(手足の痺れ)に移行してしまったらしい。

もはや、字も書けないし、包丁も握れない、ペットボトルも開けられません。

これは悲しすぎるー。

 

で、只今、三週目に突入。

明後日が3投目で1クール終了。

休薬が待ち遠しいわい。

 

あ、そうそう、医療麻薬(タペンタ)ですが、咳を抑える効果もあったので、痛みは消えていたのだけど夜だけ5日間飲んでみました。

ああ、実は眠れてなかったんだーって実感できるほど熟睡できて幸せでした。

ただ、痺れにも効くという事でしたが、残念ながらダメらしい。

危険ドラッグ指定なので、何錠、何時に服用したか、副作用はどうだったか等々、主治医にレポートするんですよ。

 

 

あら、長くなってしまったので、つづく・・・

次回は弱音なんぞ、吐かせて貰おうかの。

 

 

そんな訳で、

まもなく再び、

禿げるでー!!!

 

もう、どーでもいい!

生きる!!!

 

 

<今日の写想>

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季はいつでも不動心なのね。

何があってもシナリオ通り、淡々と移ろいゆく強さが逞しい!

 

最後まで読んで下さり有難うございます。

おりょー♪ は幸せ者でございます。

どうぞ、心身共に健やかに過ごされます様に。

 

愛をこめて・・・

 

 

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