世界は「糖」を、どう食べているのだ?
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
糖質制限していると、自ずと糖尿病患者さんにおススメされる食生活と生活習慣に通じて来ます。
実際、今、処方して頂いているサプリメントの一つにメトグルコという血糖値を下げる糖尿病の薬があります。残念ながら保険は適用されませんが、アメリカでは抗がん剤治療の効果を上げるのに有効だというエビデンスがあるそうで、(安全な血糖値を維持する程度に)朝晩と二回服用しています。(保険診療の限界はここにあるのですね)
やはり癌も糖尿病(2型)の様に食生活と生活習慣に依存するのかも?改めて努力すれば何とかなるかも!と期待してしまいます。
ところで食いしん坊、且つ旅好きの私は、行く先々で美味しいモノを見つけては、その土地に魅了されます。
今は、以前、住んでいたシンガポールのご飯が恋しくて恋しくてたまりません。抗がん剤の副作用で寝込んでいる時は、食べられないので、そういった記事が書かれたブログやYouTubeを漁っては「早く元気になって食べに行くぞ!」と妄想を繰り広げています。
シンガポールのご飯と言うのは、中国系、マレー系、インド系のルーツを持った国民が大切に継承して来たエスニック料理と、それらが程よくブランドされたシンガポール独自のメニュー<ローカルフード>になります。
もちろん世界各国のグルメも楽しめますが、それらは東京でも美味しく食べられるので、私が無性に恋焦がれるのは、シンガポールでしか食べられない<ローカルフード>です!
シンガポールの女性は家庭を持っても当たり前の様にフルタイムで働くので、三食外食も珍しい事ではなく、キッチンがあっても使わないという家庭も多いです。そのため気軽に手軽にリーズナブルに食べられる屋台が国中の至る所に充実しています。ホーカーセンターと呼ばれるフードコートで家族揃って各々が好きな物を食べている、なんて光景が日常の食卓だったりします。
ああー、あれも、これも食べたいな〜と妄想していて、はたと気づいてしまいました!
とてもショックな事なのですが、シンガポールのご飯は炭水化物ありき、なんですよ!
米に麺、小麦粉を使ったパン系のものがメインとなっています。手軽に食べるなら、やはりそうなってしまうのでしょうね。
そこで「もしや?」と調べてみました。
やっぱり!シンガポールは50位にランクインしています!!!高くないですか?(因みに白米信仰の日本は146位、ジャンクフード天国のアメリカは52位です)
これ、ショックでしたねー。
気になるのはマレーシアが15位とかなり高い事です。マレー料理も好きなので注意しなくてはと思いました。マレーシアもですが、中東の国々が割と上位を占めているのは、恐らく砂糖そのものの摂取量が多いのかな?と思います。
日に何度も飲んでいるというティーにどっさり砂糖を入れますからね。デザートも歯が痛くなるほど甘いです。それから南国の果物はマンゴーやバナナなど糖質が高めというのもあるかもしれませんね。
ケトン食でおススメの地中海料理(からパスタとパンを抜く)という観点から見ると、イタリア166位、ギリシャ169位は納得できる感じ。
(お気の毒ですが)食べ物が残念すぎる!ことで有名なイギリスが172位というのも果たして関係があるのだろうか???
とても興味深〜い🎶 参考までに〜〜〜
シンガポールも、炭水化物の摂取量は確かに多いですが、甘い物を好む国民なので、そちらの方が緊急度が高いかも、と思っていたら先日、こんなのが出ていました。流石シンガポール、フットワークほんと軽いです。
そこで勝手に注意喚起!
そろそろ日本もタピオカミルクティブームに警鐘を鳴らさないといけませんよ〜!調べてはいませんが、かなり恐ろしい糖質量のはずです。
と個人的に本気で思ってまっせー。
最後に訪れたのは2014年!
シンガポール50歳の年でした。
そんなに前なの!?わー、そろそろ帰らなくちゃ!!!と妄想の旅を続けてみます。
食べる事に必死だったらしく、探したけど、ご飯の写真が全然なかった〜。ブラックペーパークラブの爪だけが見つかりました。
今日も読んで下さり有難うございます。