癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

胸に迫る1リットルの・・・

 

こんにちは!

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

お陰様で今日も元気です!

 

すずしーね!

 

病気を忘れちゃうため!病人をやめるため!新生おりょー♪ 活動中です。

 

昨日、思い立って咳専門外来クリニックへ行ってみました。腸活が順調のため、お次は本気で謎の咳と向き合おう!と思ったのよ。

(酸素いっぱい吸える様に?酸活カテゴリーに入れておこうかな)

 

 

謎の咳・・・

 

かれこれ、もう一年も続いているので慣れもあり、生活に支障もないし「これも共存ね」なんて思っていた。

 

腫瘍内科で出してくれるのは咳止めくらいで効かなかったし、近所の呼吸器科で逆流性食道炎の疑いとして処方して貰った薬は、効くどころか胃痛が起きてダメだったし・・・

 

ま、こんなもんか と。

 

でも、岩盤浴に戻ったら、全身が緊張状態であることに気づいたのよ。自覚はないけど精神的な負担も大きいはず!

やっぱり夜は何度か起きちゃうので、そういえば、朝まで熟睡できる日も少ないしね。

それに!咳は一回ゴホン!とする度に2Kカロリーも減ると言うではありませんか!!!

(2カロリーじゃなくて!)

咳ダイエットなんてのもヒットしたよ!

 

どうりで、

太れない訳じゃん!

 

このままでは体力が戻らないし、免疫力も上がらない。それどころか、リラックスできず、交感神経が昂っている状態が続くと、癌が一石二鳥とばかり喜んじゃうー!

 

という訳で、ですね。

7月に初めて便秘外来を訪れ、目から鱗が落ちたので、

 

やっぱり

餅は餅屋だよね!

 

と味をしめ、◯◯専門医をピンポイントで狙い撃ち!

 

咳・専門・どこそこ(住まい)

 

でググってみたところ、、、

 

 

咳のことなら、

おいらに任せろ!

 

と謳う頼もしい餅屋のページを発見!

 

こういう先生、

好きねー!わたし。

 

「近所だから」という理由でお医者さんを頼ることは少なくて、私は通える範囲をググって狙うハンターです。

 

治療内容、治療方針、院長の想い、学歴を含む経歴、実績、患者の声などはもちろんですが、その他の判断材料として重要なのが、

 

顔写真

 

が醸し出している

漲る自信!

 

 

直観と直感で決めます。

 

たまに、拘り蕎麦屋の店主みたいに、プライドが高くてコミュニケーションが取りにくい先生もいるので、相性は会ってみなくちゃ分からないんだけどねー。

 

流石、咳専門ということで、かなり慎重なコロナ対策をされていましたが、事前の電話診療を受けた上で、運良く当日診て貰えることに!

 

私のケースで考えられる謎の咳の原因は、

①胸水

②アレルギー反応

③副鼻腔炎

④逆流性食道炎

 

でも、どれなのかは判断できません!とのこと。経験に基づく根拠とカンで潰して行くしかない世界なのだそうです。

 

だから、

おいらの出番だ!

という事らしいの。

 

まずは、①を真っ先に考える必要があり、腫瘍内科で治療を進めて貰うしかない。

ただ、②以降なら自分ができる事なので、苦痛を取り除くために治療してみる価値はありますよ!ダメだったらごめんね!

 

だって。

 

正直で良いねー。

 

もともと、マイルドだけど花粉はじめ犬猫までアレルギー反応は殆ど網羅しちゃってるので、

 

「思う様に、やっちゃって下さい!」

 

とお願いすることに。

 

・レントゲン

・気管支検査

・血液検査(アゲイン!泣)

 

などなどして、なんと、なんと!

 

1リットル!!!

 

くらい溜まってるって言うのよ、

 

胸水が!!!

 

「これは、かなり苦しいでしょー」

と言われたのだけど、息切れしても呼吸はできてるし、もう慣れちゃったしなー。

 

「別に・・・」という感じ。

 

画像では左肺、半分くらいまで真っ白だった。

「数字だとピンと来るでしょう?」と言われました。まあ、確かに、具体的に1リットルと言われるとイメージできる分「マジか!?」と、ビビるわね。

6月から変わっていないだろうと覚悟はしていたけど、増えたのかなー。

 

でも、院長先生、

話すと不安になっちゃうタイプでした。

 

わたし、

詳細、要らないのよ!

どんぶり勘定なもんで。

ほんとザックリで良いの。

感覚人間なもんで。

 

おまけに、

「こういう状態なら肺炎に罹りやすいので、肺炎球菌ワクチンを打った方がいいよ」

とアドバイスを頂いたのだけど、肺炎になりやすいと言われると、本当に肺炎になっちゃう!

 

でしょ!?

私、そんな人なんですから。

 

一方、腫瘍内科の主治医は、緩和ケアも兼務しているので、私の心の微動を察知し、言葉選びも慎重。不安要素や不必要な情報は伝えない主義と思われます。

いつも丁寧に問診してくれるけど、自己申告がなければ困っていないのだろう、つまりQOLはバッチリね、と見立てているみたい。

いつも、呼吸のことも聞かれるのだけど「別に・・・」と答えるので、胸水を抜くなどの外科的な処置するとか、更に全身治療に進もうとか、私が望んでいない事もあり、主治医は言及しません。

 

このスタンスが心地良いんです。

そのくらい緩いのが丁度いい。

 

でも、でもよ!

 

この餅屋の院長先生に全幅の信頼を寄せ、早速、治療を始めたよ!

なんたって「自分ができること!」には自信を持っていらっしゃるし、なんだか楽しそうだったのよ。

病状から推察したり、検査結果を読んだり、薬の組み合わせを考えたり、説明も丁寧で分かりやすいし、きっと仕事がお好きなんだろうなーと感じられたのです。

 

巷には素人診断する医者が多くてねーとか上から言ってしまうタイプなんだけど、

 

やっぱり使命感に燃えつつ、

楽しそうな人って、

イイ!

 

で、最終的に、

気管支が細くなっているので(胸水で押されている可能性を外したとして)炎症、つまりアレルギー反応で腫れていると考えられるでしょう、とのこと。

 

従いまして、

体への負担を考慮し、最も弱いアレルギーの薬②と副鼻腔炎の薬③から実験(?)する事になりました。

 

確かに、朝まで熟睡できたのよ!

咳で起きちゃったという記憶がないのよ!

目覚めた時のエネルギー量が、こんなに違うのね!!!

 

そっかー!

 

このまま薬が効いてくれて、アレルギー反応でしたね!という結末になったら嬉しいな。

体力が戻れば、胸水だって自然と減ってくれるに違いない!

薬ばかりでイヤだけど、本気の体づくり!だから、やっちゃうよ!

とりあえず二週間コースです。

 

 

<今日の写想>

    f:id:ryokobonafede:20200913082700j:image

1リットルって、どんだけなの???

 

 

最後まで読んで下さり有難うございました。

おりょー♪ は幸せ者でございます。

どうぞ、心身共に健やかに過ごされます様に。

 

愛をこめて・・・

 

 

【本気を出そうと決意した日の記事】

gantokurasu.hatenablog.com

 

 

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