昨日、病院に行って来たんだけどね・・・
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつも遊びに来て下さり有難うございます。
てーへんだ!!!
肺炎だって!!!
定期健診と遺伝子検査のため腫瘍内科へ。
微熱が続いていたことを伝えると、血液検査の結果、炎症の数値も高く出ているのでCTを撮ることになりました。
左側の肺に水が溜まってました!!!
そんな自分の肺、生まれて初めて見た!
どうりで息苦しいと思ったわ。
なんか胸が痛い?のは気のせいじゃなかった。
肺転移の仕業なのか?
遅れて来た放射線肺炎なのか?
それとも細菌なのか?
判断は難しいという事で、とりあえず多くの菌に効くという抗生剤を一週間ほど飲んで経過観察となりました。粘液(痰)も検査に出して貰いました。
やれやれ・・・
やっぱり病人じゃん!
ポンコツじゃん!!!
と昨日は、ちょっと泣きたくなっちゃったー。
水をしこたま溜め込んで頑張っている健気な肺を見たら可哀想になっちゃったー。
そんな訳で、帰り道は饅頭を買いました。
自分へのお見舞い&ご褒美よ。
そう、コレがわたし。
これからは、こんな風に用心深く、とびきり繊細な体と仲良く付き合って行くのよー!
いい加減、腹をくくろうではないか・・・
ところで!!!
今更ですが、コロナじゃなくて良かった。
コロナの場合は、同時に両側の肺に炎症が起こり、画像で見ると肺の淵が雪の結晶みたいなものに覆われているらしいです。
へー!
コロナ対策として、胸のCTを撮る際は、同居する家族(夫)と共に個室待機となりました。
でも、結局のところ、ぐるっと回って再び待合室に戻されるのだから同じことなんだけどね、まあ気持ちは分かるよ。
以下、記録のために記します。
1.採血
今回も刺してから針をグリグリするから痛いのなんの!看護師さん、アタフタしつつ目ざとく見つけた手の甲!!!
「痛いかな、ここで採ったらダメですか?」
確かにボコボコ血管が出てるじゃん!
もはや加齢を隠せない、別の意味で悲しいが、背に腹は代えられぬ。
「やっちゃってー!」(早く終えたい)
腕よりも少し痛かったけど、これからは最初から老いた手の甲を差し出そうではないか!
遺伝子検査(BRCA)で陽性の場合、副作用が少なく、よく効く薬があるとのこと。陽性率は2割以下だそうで、私が、そうだったら良いなーなどと淡い希望を寄せる。
しかし、また大枚が飛んでったぞー!
病気は金がかかる!!!(泣)
2.腫瘍マーカー
CEA(癌胎児性抗原)正常値は5以下
07月05日 3.8 ng/ml
07月28日 1.2 ng/ml
09月04日 7.2 ng/ml(術後)
10月23日 11.4 ng/ml (抗がん剤開始後)
11月13日 10.4ng/ml
12月04日 7.0ng/ml
01月29日 8.1ng/ml(最後の抗がん剤)
04月09日 28.7ng/ml
05月07日 22.9ng/ml
06月04日 22.9ng/ml 今ココ!横這い!
ホルモン療法は効果が出始めるまで3か月はかかるので引き続き様子を見ましょう!とのこと。
3.食生活について
糖質制限について先生の見解をお聞きしてみました。
確かに癌が餌として最も取り込みやすいものが糖なので、控えるのは正しい。但し、糖を排除したところで、増殖期の癌は他に餌を見つけられるため、そう単純に考えられないとの事でした。研究もなかなか進んでいないそうです。
筋肉を維持することが重要なので、まずはタンパク質。次にミネラル、ビタミンを摂り、お腹に余裕があれば炭水化物を摂れば良い。炭水化物がメインでは宜しくないが、脳のためゼロにしない様にというお話でした。
4.その他のアドバイス
引き続き人混みを避け、筋力が衰えない様に、メンタルケアも兼ねて、家の中で軽く運動したり、お散歩する様にとのこと。癌サバイバーは筋肉をつけることが大切だそうです。
5.今日の私の気持ち
主治医が好きだ!
(この気持ち、治療に必要ね!)
明るい笑顔でえてくれて、深刻な話も前向きな姿勢で向き合ってくれる。私のメンタルの弱さに注意しながら、小さな疑問も大きな不安も全て受け止めてくれる。そこには、いつも希望の光が差しているのです。
そしてそして、
自分が愛おしい!!!
大切にしてあげよう、
優しく丁寧に扱ってあげよう!!!
なかなか気持ちと体が繋がらないのだけど、焦らずゆっくり進むよー!
感謝の気持ちを忘れずにね。
今日も読んで下さり有難うございます。
どうぞ穏やかな時間を過ごされます様に。
<今日の写心>
生きるって、えらいこっちゃ!!!
と見上げた首都高の空。