本当の自分に出会って病気を消す、よ!
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつも遊びに来て下さり有難うございます。
今日も元気です!
このところ、記事の差し替えが続いていて、やっと出番が回って来た!本のご紹介です。
タイトルに ピン!と来て、そのまま即買いした一冊・・・
『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』著者:梯谷幸司氏
「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる!
言葉と心理技術で病気を消す方法
本当の自分に
まだ出会っていない!
わたし自身の人生を
まだ生きていない!!!
・・・そう思ったんです。
表紙に記された・・・
- 自分を縛る「こうあるべき」というルールを見直す
- 常に、未来の目的に向かった言葉を使う
- 「私は私。あなたはあなた」と線引きすることを恐れない
もー。心当たりあり過ぎました!!!
ひと事で言うなら、当ブログにも書き綴って来た数々の想いが凝縮されたダイジェスト版でした。
そのため、この本を読み終えた第一声は・・・
ぜんぶ知ってたー!!!
と言いますのは、
「私は何故、幸せを感じられないのだろう?」の答えを求め、この12年間、人間の深層心理や潜在意識について学んで来ました。その知識として頭に詰め込んで来た はず のことが、理路整然と書かれていたんですよ。
こりゃいかん!!!
病気が消えるどころか、暴れちゃったってことは、せっかく学んだ知識を全く実践で使えていなかったってこと!?!?困りますなー。
インプットしたら
必ずアウトプット!
学習の基本の「き」を著しく怠って来たことを突き付けられちゃいました。
お恥ずかしい次第であります。
学び散らかし、放ったらかしてあったものを、「病気を消す」という私にとって旬な切り口からまとめてくれた。まこと有難き総集編的な一冊。このタイミングで出逢うべくして出逢った感じ。
但し、好き嫌いが分かれる本だと思います。人間の根源であり、本質を問われる自然治癒力に係ることで、スピリチュアル的なアプローチとも取れ、どうかすると怪しいカテゴリーに入ったりする。つまり拒絶反応が起きる人もいるかも!?
加えて、なんのこっちゃ?と難解で読みにくい箇所もありそうですが、病気、または「病気になった自分」と本気で向き合おうというタイミングにある人は、一読しても損はないかな?と思います。
という前提で、あくまでも私の目線から簡単に要約し、ご紹介します。
第1章:「自分の人生」を生きていないとき、人は病気になる
病気は「本当の自分」からのメッセージ。それを読み解くところから始めなくてはならない。そのため、病気を「敵」とみなし、闘っているうちは病気はやめられない。病気をやめることで生じるデメリットがあれば取り除かなくてはならない。「これをするために病気をやめる!」の【これ】を明確にする必要がある。
第2章:「脳の動かし方」を変えれば、病気はやめられる
脳内プログラムを書き換える。現実は、実は全て自分の思い込みでしかない!「~しなくちゃ」ではなく「~したい」思考にすると病気になりにくい。病気をやめる3ステップは「気づく・許す・実行する」つまり、病気になった理由(メッセージ)に気づき、そんな自分を許し、どうありたいか?【これ】を実行する。
第3章:あなたが「許していない自分」に気づく
自己否定をやめ、自分を受け入れる。自分を苦しめる思い込みで作られた自分のルール、ネガティブな「人生の前提」を作るセルフイメージの歪み、ネガティブな解釈の癖、ポジティブなセルフイメージの裏に潜む「愛されていない自分」を棄てる。まわりに振り回されるほど病気になりやすい。つらい出来事の意味を問えば「生きる目的」が見つかる。
第4章:本来の「生きる目的」に向かって生きる!
「できる・できない」ではなく「やる・やらない」と主体的に考える。「私のことは私が決める」と自分に許可してあげる。自分の「想い」を恐れずに口に出すことで「変化する自分」をシミュレーションする具体的な方法など。
第5章:その「言葉の使い方」をやめれば、病気もやめられる
脳は自分が発する言葉を真実とみなし、その通りに活動する。「病気を治したい」という表現は「病気である」状態を維持しようとし、逆に病気が長引いてしまう。つまり「〇〇が欲しい」は〇〇がない状態であり、いつまでたっても手に入らない。そのため「もっと欲しい!もっと元気になる!」と言葉にする習慣をつける。つらいことは過去形にし、常に未来に向かう「〇〇【これ】するために病気をやめます」という表現を使う。結果が欲しければ「がんばる」「目指す」「努力する」を禁句にする。
第6章:「本当の自分の記憶」を思い出し、病気の根を断つ
自分を苦しめる記憶は「白黒写真」に変え、これから本当の人生を歩くのに役に立たない記憶は執着せず棄てる、手放す。幼少期に確かに愛されたという記憶を取り戻す。寂しかった悲しかった等のネガティブな「封印して来た想い」を許し、病気をやめるワーク実践。アファーメーション(自分に対する肯定的な声掛け)のセンテンスの作り方、具体例など。
大雑把に、ざっくり、こんな感じ。
例えば、、、
改めて周囲を見回してみると、私を含め、何らかの持病を抱えている人は共通して、何処かで自己犠牲を払っていたり、他者貢献にエネルギーを奪われている傾向がありそうだぞ、と思ったのです。
根っこの部分で、実は「自分は価値のない人間だ」という間違ったイメージに縛られている。だからこそ「誰かの、世の中の役に立ちたい」無意識が働き、社会的評価や他者を優先したり「自分を粗末に扱う」思考や行動に繋がって行く。すると本来の「在りたい自分」からズレ始め、バランスを崩し病気に・・・という具合。
わたくしごとを例に取りましょう・・・
子どもの頃から自分は価値のない人間だと思って来ました。
(ネガティブなセルフイメージと思い込み)
妻として母として女性として幸福な人生を送れないと思い込んで来ました。
(自分を苦しめるネガティブなルール)
それを証明するために乳がんを選びました。
(病気になる理由)
そんな自分と向き合い受け入れましたよー!
(自分を認め許し受け入れる)
そして私は【これ】するために、
いよいよ自分の人生を生きるんです!
もっともっと元気になって、
笑顔で明るく楽しく生きて行きます!
(本当の自分からのメッセージ【これ】したい!の【これ】と、自分の人生からズレる事なく歩くための未来に向かう言葉)
こんな説明で、わかるかなー???
ちょっとわかりにくいかなー???
(【これ】は、まだ内緒です。ふふふ)
せっかく生まれて来たのだから、
本当の自分と出逢い、
本当の自分の人生を歩こうよ!!!
病気になってる場合じゃない。
是々ご一緒に・・・
今日も読んで下さり有難うございます。
どうぞ病気がやめられます様に・・・
<今日の写心>
信じる信じないは自分の直感が決める!!!
【過去にご紹介した本たち】
住んでます