癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

やっぱり生かされている!有難うございます

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつも遊びに来て下さり有難うございます。

今日も元気です。

 

 

昨日は沢山の愛ある応援を有難うございました!おりょー♪ 感謝感激!!!!!

勇気百倍で病院に行って参りましたよー!

 

えーっと。

久しぶりに病気ネタを書いておこうと思います(ご興味のない方はスルーして下さいませ)

そー言えば、最近どーなってんだろ?と思われる方は、長くなりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。

昨日、病院で身の上に起きたことが消化し切れていないので、上手く伝わるか分かりませんが、お話したいことは2つです。

 

1.抗がん剤やめました

2.乳腺科やめました

 

 

まず、1.について・・・

 

主治医は「EC療法を終えた時点の腫瘍マーカーを鑑みて、次の抗がん剤を考えましょう」という治療方針をお持ちでした。これに対し、私の本能が激しく抵抗していました。

 

抗がん剤は効かないかも・・・

別の薬を試すなんて命がけ過ぎる! 

 

闘病ではなく共存して行こうと決めたので、癌を消す積極的な抗がん剤治療に心がついて行かれない!と確信したのが、1月末のことでした。

 

【その時の記事はこちらです】

gantokurasu.hatenablog.com

 

診察まで2時間待ち。腫瘍マーカーが上がった下がったという、たった5分の診察で身体への負担が大きい劇薬使用の可否が決まる・・・しかも数値を見る度に、また転移してるのか?と恐れおののき、不安に襲われる。

なんか違うー
もうムリー

という訳で、ウィルスが怖かったこともあり、2月末に予定していた残り1回の抗がん剤もスキップしちゃったんですよ、実は。

 

標準治療を否定するつもりは全くありません。

ただ手術・放射線・抗がん剤の三大治療は経験済みであり、それでも再発を繰り返すなら、違うのかなという気がしたのです。

私の様にこじらせてしまった場合は、もっと根源に迫る統合医療的なアプローチも必要なのでは?と感じる様になりました。漢方を含む代替補完療法や、食生活、運動、メンタルケアなどの生活習慣全般、自分自身の在り方・生き方の見直し等々、今までブログでもお話して来たことですね。

 

問題は家族の同意を得ることです。

西洋医学を「世界共通の標準治療」と信じて疑わない<西洋人の夫>を説得するのは難儀でしたよー。

娘は「もう諦めちゃうの?じゃ、死んじゃうの?」と泣き出すし、ハートが張り裂けそうでした。

違う、違う!!!

生きるためにやめるのよ!!!

 

絶対に諦めたりなんかしない!!!ということで合意とサポートを得て、自分の意思で治療法を選ぼう!!!という結論に達しました。

 

・・・とは言え

「どーすんだー???」というのが本音。

 

 

そのために選んだのが、2.という選択です。

 

だって、もう乳腺ないしー

長丁場になるから心のケアが欲しいしー

マイペースでのんびり行きたいしー

 

ふとしたことから、同じ病院内に緩和ケア(心身の痛みケア)と腫瘍内科を兼務しているお医者さんが存在することを知りました。

ウィルスが怖くて1月から足が遠のいていましたが、癌が動き出している自覚症状(痛み)があったので、こりゃ、そろそろ行かなくっちゃ!と主治医にリファーをお願いした次第です。

因みに私の癌は「痛むタイプ」なので、分かっちゃうんですよ。それで昨日とても憂鬱でした。あー暴れてます、どんな抗がん剤しましょうかって話から入るんだろうなーと。

 

で、主治医交代!

初めて腫瘍内科を訪れました。

ひとことで言うと、治療方針が180度違うので、かなりの衝撃を受けました!!!

(それで、まだ消化できていないんです)

抗がん剤も放射線も治療計画にはなく、ホルモン療法だけでOKで、しかもすぐに開始する必要もないとのこと。

 

晴天の霹靂?

寝耳に水?

椅子から転げ落ちました。

 

まさに私が望んでいたこと!

 

「癌が進行するとエネルギーを奪われるので会えば分かります。その特徴がなく元気なので、大丈夫ですよ」

 

という先生の言葉に一気に救われました。

私のハートが全開になり、「余計な被爆はするもんか!」とあれだけ拒絶していたCT検査もホイホイと受けてしまいました。

血液検査で栄養状態を調べ、数値と照らし合わせ、食事内容のチェックもして頂きました。

 

そっか、内科だからかー

総合的に体全体を診て貰えるのだね。

(なんで思いつかなかったんだろか、盲目って怖いよね)

 

CT検査の結果、癌は落ち着いている状態なので、すぐに体に悪い影響を与える可能性は見られないとのこと。肺転移の病巣も小さく薄くなっていました。肝臓も骨も転移なし(感涙!)

 

但し!!!痛みを感じる右側の腋窩は新たな癌の仕業でした。なんででしょうね。抗がん剤に刺激されて出て来ちゃったのかな?とか思うけど、考えても仕方ありません。

我ながら強くなったなーと感心します。

これについては、ホルモン療法で抑えて行こうという方針となりました。休眠してもらう!ということですね。

 

今さらですが、遺伝子検査も行っておこうと思います。これだけ再発を繰り返すのは、やっぱりちょっと怪しいですよね。

 

酒も煙草もやりません。

食生活も良い方だと思います。

睡眠たっぷりです。

運動不足と便秘は要注意ですが・・・

 

姉も乳癌、父は前立腺癌をしています。よって、娘と姪っ子、甥っ子達の将来のために調べておきたいと思いました。

 

共存する腹づもりで、

私80歳まで生きます。

 

と新しい主治医にお伝えしました。

 

 

今は脱力感というか、放心状態というか・・・

こんなに明るく語っていますが、八方塞がりで、ほんとは開き直るまでかなり時間がかかったんですよー。

 

見えなくても、出口は必ず何処かに存在してくれているのだと信じています。

そして、生かされている!ことに感謝の気持ちが溢れています。

有難うございます!!!

 

うん。

ちゃんと生きるね!!!

 

 

今日も読んで下さり有難うございました。

どうぞ穏やかな時間を過ごされます様に。

 

 

<今日の写心>

診察待ち。お天道様、有難う!!!

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やっぱり椅子は一つ飛びになっていました。

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巨大モンステラ(?)私の好きな植物です。

 

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 住んでます

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