癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

「あなたのことを心配している」

 

こんにちは。

おりょー♪ でございます。

 

いつもブログを読んで下さり有難うございます。

 

カテゴリーに「嬉しい言葉と悲しい言葉」という項目を作り、私の心に残った言葉についてお話しています。

 
【嬉しい言葉】
嬉しかった、元気が出た、勇気が湧いた<ポジティブな言葉>
 
【悲しい言葉】
モヤモヤした、落ち込んだ、考えちゃった<ネガティブな(思いが残った)言葉>
その時はネガティブに受け止めても、後から大きな気づきとなることがあるので、一概に自分にとってマイナスであるとは言い切れないのですが・・・

 

あくまでも「例えば私なら・・・」というお話ですが、頑張っている病人にとって、どんな言葉が嬉しいのか、または悲しいのか・・・。

もしも、周りで大切な人が病気を患ってしまった時に、ちょっとしたヒントになってくれたら、とても嬉しく思います。

 

受け止め方は、人や状況により様々に変わるので、何気ない言葉が思わぬ方向に転じることがあります。

言葉は良くも悪くも化学反応を起こし、時には人生を変える奇跡まで生んだりする訳ですね。

ほら、<言霊>と言うではありませんか。

それほど言葉というのはパワフルだと思うのですよ!

 

 

そして、今日は「あなたのことを心配している」という言葉について。

 

よーーーく頂戴する言葉です。

有難うございます!!!

 

でも、実はこれ、病人としては嬉しくないのです。

少なくとも私にとっては・・・

 

心配という漢字を見ると「心配り」なので、ネガティブな印象はありませんね。

私も若い頃は多用していました。

 

でも・・・

 

「心配している」と言われると、途端に心細くなります。

心配される様な病状なのか、大丈夫か?と不安になります。

心配になるほど弱々しい姿なのかしら、と自信がなくなります。

心配かけちゃって申し訳ない気持ちにもなります。

 

なんだかネガティブなエネルギーではありませんか???

 

病人は頑張っています。
元気になろう!と、みんな必死です。

だから、その底力を信じ、支えてくれる言葉が欲しいのですね。

 

もし「いつも心配しているよ」と言葉をかけたい気持ちになったら、

代わりに「いつも大切に想っているよ」と言ってみてはいかがでしょうか?

 

更には、

 

「あなたのことを信じているよ!」

 

なら自己治癒力もアップして、もっと元気になれそうな気がします。

 

因みに、子育ても同じですね。

子どもを心配するのではなく、その子が持つ才能や資質、能力、可能性を信じてあげたら、安心して本来の力が発揮できると思います。

 

 

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<今日の写心> いつもの散歩道に掲げられているサイン

そうか、ここは獣道、私がお邪魔してるのだった・・・。

はーい!有難う!!!気をつけまーす。



今日も読んで下さり有難うございます。

 

 

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