「あなたのことを心配している」
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
いつもブログを読んで下さり有難うございます。
カテゴリーに「嬉しい言葉と悲しい言葉」という項目を作り、私の心に残った言葉についてお話しています。
あくまでも「例えば私なら・・・」というお話ですが、頑張っている病人にとって、どんな言葉が嬉しいのか、または悲しいのか・・・。
もしも、周りで大切な人が病気を患ってしまった時に、ちょっとしたヒントになってくれたら、とても嬉しく思います。
受け止め方は、人や状況により様々に変わるので、何気ない言葉が思わぬ方向に転じることがあります。
言葉は良くも悪くも化学反応を起こし、時には人生を変える奇跡まで生んだりする訳ですね。
ほら、<言霊>と言うではありませんか。
それほど言葉というのはパワフルだと思うのですよ!
そして、今日は「あなたのことを心配している」という言葉について。
よーーーく頂戴する言葉です。
有難うございます!!!
でも、実はこれ、病人としては嬉しくないのです。
少なくとも私にとっては・・・
心配という漢字を見ると「心配り」なので、ネガティブな印象はありませんね。
私も若い頃は多用していました。
でも・・・
「心配している」と言われると、途端に心細くなります。
心配される様な病状なのか、大丈夫か?と不安になります。
心配になるほど弱々しい姿なのかしら、と自信がなくなります。
心配かけちゃって申し訳ない気持ちにもなります。
なんだかネガティブなエネルギーではありませんか???
病人は頑張っています。
元気になろう!と、みんな必死です。
だから、その底力を信じ、支えてくれる言葉が欲しいのですね。
もし「いつも心配しているよ」と言葉をかけたい気持ちになったら、
代わりに「いつも大切に想っているよ」と言ってみてはいかがでしょうか?
更には、
「あなたのことを信じているよ!」
なら自己治癒力もアップして、もっと元気になれそうな気がします。
因みに、子育ても同じですね。
子どもを心配するのではなく、その子が持つ才能や資質、能力、可能性を信じてあげたら、安心して本来の力が発揮できると思います。
<今日の写心> いつもの散歩道に掲げられているサイン
そうか、ここは獣道、私がお邪魔してるのだった・・・。
はーい!有難う!!!気をつけまーす。
今日も読んで下さり有難うございます。
はじめてみました