癌と暮らす日々あれこれ

ステージ4を楽に生きる幸せレシピ♬

どうやら呼吸が肝らしい

こんにちは。

いつも酸欠のおりょー♪ でございます。

 

突然ですが、ちゃんと呼吸していますか?

つまり〈鼻呼吸 & 腹式呼吸〉していますか?という意味なのですが、呼吸が肝らしいのです。

 

鼻呼吸は、口が閉じていればオッケーです。

腹式呼吸は、呼吸した時に腹がペコペコ動けばオッケー!肩が上がったり胸が膨らむ様なら胸式になっているかもしれません。

 

三度目の癌!になり、私が〈やっと気づけた事〉のひとつが、これです。

子どもの頃、母から「口をポカンと開けているのはみっともないから」と厳しく指導され、今では「パニックを起こすのでシュノーケリングが出来ない!!!」ほど鼻呼吸は板についています。

でも、お陰様で?実は胸式の浅〜い呼吸しかできていないのです。もともと鼻炎で鼻の通りが悪いこともありますが、厳しかった両親の元、ひっそりと息を潜めて呼吸する癖がついてしまったのですね。常に両肩に力が入り、胸を開いていない状態でスースーと小さく刻む様に呼吸します。(親や周囲の大人が厳しかった方は、あるあるでしょ!)

すると、きちんと身体に酸素が入らない状態となります。抗がん剤を投与する時に、看護師さんから「酸素もう少し(せめて90後半くらい)欲しいわね〜」と指摘されたりするのですよ。

 

あと、気づくと息を止めている事、ありませんか?緊張している時や集中している時など。例えば、宛名を書こうとしている時、針穴に糸を通す時、満員電車に身体を押し込む瞬間とか???

 

無酸素状態、これは癌を作ってしまうそうです。

 

癌は嫌気性で酸素が要らない細胞、つまり酸素が嫌いなので、喜んじゃうらしい。だから酸素を沢山取り入れよう!という訳ですね。

 

ああ、やっぱり、そうか〜と万年酸欠の私は、心当たりありありだったのです。

通っている岩盤ヨガは、ともかく暑く息苦しいので(強制的に)深い呼吸をしなくてはなりません。

しかも、鼻で!腹で!息を止めないでー!と指導されるので、おっとイケナイ!と我に返る瞬間が多々あり、私にとっては非常に良い鍛錬となっています。

 

有難うございます!

 

さて、今日もいっぱい呼吸して酸素を身体に入れてあげよう!

 

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抜ける様な秋の空が気持ち良いですね。

今日も読んで下さり有難うございます。

 

#鼻呼吸 #腹式呼吸 #深呼吸 #癌