「ただ居てくれるだけでいいよ」
嬉しくて何度もエコーした言葉です。
こんにちは。
おりょー♪ でございます。
参加している「とある」コミュニティで9月28日、大人の文化祭「ほしぞら商店街」を開催しました。
祭りと聞けば血が騒ぐ私は、真っ先に実行委員に立候補し、開催に向けて4月から皆で準備を始めていました。
ところが、仕事が激忙しくなった事、両親が実家を引き払いサービス付き高齢者向け住宅住まいを(しかも別居で!)始めたいと言い出した事などのゴタゴタに続き、再再発が判明。実質、私は名ばかりの全く使えないポンコツ委員となってしまったのです。
「祭りは踊らにゃソンソン🎶」と散々皆さんを巻き込んでおいて、半ばトンズラ状態でした。
申し訳なく情けなく、かなり凹んでしまいましたが、そこで実行委員の仲間達がかけてくれたのが、「あなたは、ただ居てくれるだけでいいんだから」という言葉でした。
究極ですね。
何もしなくていい、存在するだけでいい。
人間として、これを上回るほどの〈受容の言葉〉が他にあるでしょうか。
全人類が、こんな風にお互いに声をかけ合える様になったら本物の世界平和が実現しますね。
ただ存在するだけ、という究極の〈自分の存在価値〉を味わう事ができた数ヶ月、とても貴重な体験でした。長いこと、何かしなくちゃ!と〈ねばべき思考〉に囚われ生きて来たもんね。
仲間達には言い尽くせぬほどの感謝の気持ちです。有難う!
当日は朝から晩まで皆で燃え尽きました。楽しかったね〜🎶 これだから祭りはやめられませんね。ひとつ節目を終え、いよいよ来月から治療に専念します。
学校をそのままイベントスペースにした〈3331アーツ千代田〉まさに文化祭の雰囲気にぴったりでした。(※この言葉を言ってくれた大切な仲間の1人が撮影した写真を使わせて頂きました)
今日も読んで下さり有難うございました。
#大人の文化祭 #アーツ千代田